「第2回公務員フェス」に参加してきました!【公務員と学生の対話】

公務員フェス

こんにちは!

鹿児島市役所で建築技師として働くミッチー(@seiya_mitchy)です。

この記事は10分で読めます^^

12/19に鹿児島県民交流センターで開催された「第2回公務員フェス」に参加してきました

公務員フェスとは

【目的】
公務員を目指す学生が現役公務員との対話を通して、真っ当な職業選択の参考にしてもらうこと

【ゴールイメージ】
①学生に公務員の仕事や生活のイメージをつかんでもらう
②社会人側は、自分の活動を見直すことで、今後の活動に生かす

15人程度の学生と、職種や年齢、自治体もバラバラな8人の公務員が、学生からの質問をベースとしたワールドカフェ方式を採用。

当日のスケジュール

11:45 運営側の事前打合せ、会場設営

12:45 開場

13:00 挨拶、当日のルール説明

13:03 アイスブレイク(自己紹介用の名刺づくり)

13:15 チェックイン(全員で輪になって自己紹介)

13:40 休憩

13:50 5つのテーブルに分かれて相談会
    1テーブル20分×5回転(移動時に休憩有)

15:40 フリートーク(興味を持った職員に更に聞きたいことを質問する)

16:20 チェックアウト(全員で輪になって感想共有)

16:50 閉場

社会人側の参加メンバー

中俣
中俣

鹿児島大学4年生。

本イベントの発起人。

2021年度から鹿児島県庁で働くことに。

公務員試験頑張ろう課で、自身の勉強方法を伝える。

上原
上原

鹿児島県くらし共生協働課長。

意外と公務員って辛いこともあるよね課で、自身の人生経験をもとに、公務員の仕事を語る。

野﨑
野﨑

鹿児島大学4年生。

2021年度から鹿児島県庁で働くことに。

鹿児島に航空会社をつくると言い切る。

公務員を外から見る課で、多様な経験を経てなぜ鹿児島県庁に入る選択をしたのか、伝える。

浜本
浜本

NPO法人くすの木自然館 専務理事。

ファシリテーターとして全体の進行役を務める。

また、公務員を外から見る課で、文字通り、公務員という職業を民間側からの視点で思うことを、学生側に伝える。

高橋
高橋

鹿児島県庁職員。

初めての公務員課で、入庁4年目の経験値を基に、公務員のリアルな日常をわかりやすく学生に伝える。

小原
小原

南さつま市役所職員。

大学で鹿児島を離れ、逆に地元愛に目覚める。

地域愛を伝えたい課で、鹿児島県や鹿児島市とは異なる視点から、公務員の仕事について学生に語る。

永野
永野

鹿児島県くらし共生協働課職員。

新卒1年目で、今回のイベントでは学生と公務員をつなぐ役割を担う。

公務員試験頑張ろう課で、特別枠試験採用という経験を基に、面接試験について学生にアドバイスをする。

木場
木場

いちき串木野市役所職員。

土木技師でありながら、地域でゴリゴリに活躍する公務員。

地域愛を伝えたい課で、いちき串木野市役所での働き方を学生に語ってるように見せて、優秀な学生のスカウティングに勤しむ。

森満
森満

鹿児島市役所職員。

今回のイベントではホットコーヒーを淹れる担当。

5つの課の社会人達にチャチャを入れる、一番楽しい役回り。

11:45 事前打合せ、会場設営の様子

本日の会場は、鹿児島市の鹿児島県民交流センター。

開始の1時間前に鹿児島県民交流センターの1階にあるカフェに行くと、昼ご飯を食べながら打ち合わせをしている社会人側の参加者たちが。

僕もいそいそとハヤシライスを注文し、こっそり参加。

うまい!ここのハヤシライスは美味い!

目の前のハヤシライスに集中しすぎて、どんな打合せだったのかあまり覚えてない。。

たぶん、今日の流れや目的を、皆で共有してた気がします。

昼ご飯を食べ終わり、本日の会場である1Fの「共生・協働センター」へ。

テーブルごとにアクリル板が設置してあります。

共生・協働センターの職員の方が扇風機を用意してくれて、空気の循環を促し、コロナ対策もばっちり。

今日のファシリテーターの浜本麦さんが、ホワイトボードにタイムスケジュールを記載してます。

公務員を目指す学生と、最前線で働く公務員や社会人が、和やかな雰囲気で語り合う「公務員フェス」というイベント。

学生にとっても社会人にとっても、良い場になるといいなぁ。

「公務員フェス」スタート

13:00 運営側あいさつ、ルール説明

学生、社会人あわせて30名ぐらいが出そろいました。

まずは、鹿児島県庁くらし共生働課の上原課長があいさつ。

知る人ぞ知るラップ挨拶で、緊張している学生たちを和ませます。

上原さんがラップであいさつをするのには理由があるらしく、詳しくはこちら☟をご覧ください。

13:03 自己紹介用の名刺づくり

自己紹介を兼ねて、首から下げる名刺(ネームプレート)づくりの時間です。

13:15 チェックイン(輪になって自己紹介)

名刺(ネームプレート)作成が終わったら、それを読み上げる形で、以下の三点を踏まえた自己紹介のお時間です。

①本名+呼ばれたい名前(ニックネーム)

②普段やっていること(学部学科or職務内容)

③今の気持ち

学生の皆さんは、「緊張」「不安」「ドキドキ」な気持ちを抱いてる人が多かった印象。

名刺づくりやチェックインをとおして、どんな参加者がいるのかがわかったはずなので、少しずつ緊張がほぐれていくといいなぁ。

13:50 5つのテーブルに分かれて相談会スタート

休憩をはさみ、いよいよ本番スタート

今回のイベントにおける最大の特徴は、5つの異なる属性のテーブルを20分毎に巡る、ワールドカフェ方式になっていること。

5つのテーブルにはそれぞれテーマが設定されており、テーマは以下の通りです。

①初めての公務員課

②地域愛を伝えたい課

③公務員試験頑張ろう課

④意外と公務員って辛いことあるよね課

⑤公務員を外から見てみよう課

テーマごとに、それぞれ社会人が2名ずつ位置についてます。

各テーマごとに社会人と学生がどんなやり取りをしていたのか、少し見てみましょう。

①初めての公務員課

なぜ公務員になったの?

学生
学生

地元が福岡なので、なんとなく地元に戻って就職したいなぁと考えているのですが、正直なぜ公務員を目指しているのかと聞かれると、ぼんやりしていて。。

本田
本田

僕は就職する時音楽関係の仕事に就きたくて。

東京の会社に決まりかけていたんだけど、大学4年生の時に初めて東京に行ったら、一発で体調を崩して。。笑

学生
学生

笑笑

本田
本田

東京には住めない!

やっぱり鹿児島だ!!

と思ってどこに就職しようか迷ってる時、霧島国際音楽祭の主催者の欄に『鹿児島県』って書いてあったのを見つけて!

鹿児島県に入れば音楽関係の仕事ができるかもと思って鹿児島県庁に入ったんだよね。

学生
学生

すごい。。笑

本田
本田

県庁職員として、音楽関係の仕事が一回も出来てないんだけどね。笑

でも、県庁に入ってから仕事の幅広さに気づかされたので、最近までずっと希望もしてこなかったよ。

部署ってどれぐらいの期間で異動があるの?

学生
学生

数年ごとに色々な部署を異動するっていう話を聞いたんですが、正直きつくないですか?

せっかく覚えたことを、また一から覚えないといけないんですよね?

高橋
高橋

正直きついよ。笑

学生
学生

笑笑

高橋
高橋

ただ、文書の作り方とか、仕事の進め方みたいなベースの部分に関しては、どこでも共有できる部分が多いからね。

異動したからといって、積み上げてきたことがすべてゼロになる訳ではないんだよ。

学生
学生

なるほど。

高橋
高橋

異動して何が変わるかって、扱う法律が変わったり、日常的にやり取りする相手が変わる。

仕事の種類によって、覚えることも全然違うから、新しいことをどんどん吸収していかないといけない。

学生
学生

(やっぱり大変そう。。)

高橋
高橋

それでも一人で仕事をする訳じゃないからね。

前任者に聞いたり、周りの人に助けてもらいながら、チームで仕事をするから、孤独なわけじゃないんだよ。

職場環境や上司はどう?

学生
学生

職場の空気は良いですか?悪いですか?

高橋
高橋

まぁ、いろんな人がいるよね。

森満
森満

間違いない。笑

高橋
高橋

たとえ空気が悪かったとしても、周りの人たちは自分の力の影響下にないから、いかに自分自身のとらえ方を変えるかじゃないかなぁ。

学生
学生

なるほど。

本田
本田

逆にな人がいても、異動があるから人間関係はリセットできるっていうメリットもあるよね。

一緒に仕事をする人は選べないけど、仕事以外の場所や時間を使って、一緒に動く人は自分で選べる。

これは公務員とか民間とか関係なく、自分次第なところも大きいんじゃないかなぁ。

学生
学生

たしかに。

本田
本田

あとは、以前と比べて、パワハラとかセクハラをしないっていう意識が高まっているじゃない?

だから昔はあった体育会系の縦社会みたいな関係性も、今はほとんどなくなっているように感じるよ。

②地域愛を伝えたい課

地域に対する思いが強い人が、公務員として採用されるの?

学生
学生

地域に対する思いが強い方が採用されやすいイメージがあるんですけど、面接でうまく答えられる自身がなくて。。

そもそも地域愛って無理やり作るものでもないよな…と悩んでます。

木場
木場

正直、面接官側の気持ちに立つと、目をギラギラさせてヤル気溢れてます!って言われた方が印象は良いんじゃないかなぁ。

特にいちき串木野市役所みたいな人口規模の小さな自治体は、職員数が少なく財源も減っていく中、高い住民サービスを求められてるから、やる気やモチベーションが高い人材を求めてると思うよ。

学生
学生

なるほど。

木場
木場

採用方法は自治体ごとに特色が出る部分だと思うけど、いちき串木野市は特に面接に力を入れてて。

小さい自治体にもかかわらず、三次試験までやってて、そのうち2回面接を行ってるよ。

成績が良い人っていうよりは、やる気とか人柄を見る採用の仕方をしてるから、やる気っていうのは重視される時代に入ってると思うなぁ。

小さな自治体ほど0→1ができる人を求めてる

木場
木場

以前は事務作業をきっちりできる人が公務員として求められてたけど、今の時代は貪欲に新しいことを実践できる人や、地域に入り込んで熱く頑張る人が求められてる。

そういう職員が今の市役所には少ないからね。

森満
森満

鹿児島市役所で働いてる僕から見ると、いちき串木野市とか南さつま市は、鹿児島市の20年後を生きてる、僕らの未来だと思ってて。

鹿児島市役所だと、まだどこか危機感が薄い感じがあるから、どちらかというと守りの比重が大きいんだけど、木場さんが言うように小さい自治体ほど危機感が強くて攻めざるを得ない。

でもそれって0→1をやりたい人にとってはめっちゃチャンスだよね。

やりたいことをガンガンやりたい人は、危機感をもってる自治体を選んだ方が、チャレンジしやすいんじゃないかなぁ。

学生
学生

なるほど。

木場
木場

自分たちは、どこの自治体よりも先に、どこよりも早く取り組んで、ポジションをとらないと、いちき串木野市のPRにならないからね。

ポジションをとらないと、若くて意欲的な人に入ってきてもらえない。

若い人に選んでもらえないと、今後、市として成り立たないからさ。

③公務員試験頑張ろう課

特別枠と一般枠、どちらで試験を受けるか迷ってて。。

学生
学生

第一志望が県庁なんですが、4月にある特別枠の試験と、6月にある一般枠の試験、どちらで受けようか迷っていて。。

どちらかひとつしか受けられないから。。

中俣
中俣

永野さんは、鹿児島県庁に特別枠で採用されたんですよね?

永野
永野

そうそう。

なぜ特別枠を受けたかっていうと、私自身、勉強より面接の方が得意だな、自分をアピールできるなと思ってて。

倍率は高いけど、一次試験受かったあと、3人に1人受かると思えば、まぁ大丈夫かなって。笑

中俣
中俣

最終倍率って、一次試験、二次試験、それぞれの倍率を掛け合わせたものだから、単体で考えると、少し気がラクなりますよね。

永野
永野

あと、とにかく早く解放されたかったっていうのもあるよね。笑

6月の一般枠試験まで待てないと思って。笑

学生
学生

なるほど。笑

学生
学生

面接が得意だったり、大学時代にたくさん経験をしている人は特別枠を受けた方が有利ってことですかね?

永野
永野

どうなんだろう。。

特別枠で採用された人全員が、大学時代に目立った経験をしてるわけでもなさそう。

なにが正解か、はっきりとは分からないなぁ。

中俣
中俣

目立った経験とか、イベントをやったどうこうではなくて、その人の本質を面接で見てるんじゃないかなぁと思っていて。

学生
学生

というと?

中俣
中俣

「こんなイベントやりました!」「こんな資格とりました!」じゃなくて。

例えば、○○っていうイベントをやる上で、どんな苦しみがあって、どこを大切にして、こんな成功体験がありましたみたいな、自分の向き合った姿勢をアピールできると、強いと思うよ。

森満
森満

(むずいな。。笑)

中俣
中俣

だから、イベントじゃなくてもよくて、バイトでも、普段の大学の勉強でもいい。

自分がどんな思いで、どう考えて取り組んだかを伝えることで、モノゴトに対する自分の向き合い方をアピールするべきなのかも。

面接の雰囲気はどんな感じ?

学生
学生

県庁とか市役所の面接の雰囲気って、和やかに進むものなんですか?

圧迫面接とかもあったりします?

中俣
中俣

合格した後、とある人事の担当者と話をしたことがあって。

面接をする側も和やかに進めたいと思ってると。

ただ、受講生側が緊張してて受け答えがぎこちないと、面接する側も本質を見極めるために深ぼって聞かざるを得なくて。

学生
学生

なるほど。

中俣
中俣

たとえば、志望動機を聞いた時に、ぼやっとした答えだったりすると、「どういうことだろう?」と思って、どんどん詰めて聞くんだって。

面接する側も、短い時間で受験生の本質を見極めないといけないから。

そのどんどん深堀られる状況を、受験生側が圧迫ととらえるみたいなことは、あり得そうだよね。

学生
学生

なるほど!

永野
永野

面接の時って、普通に望むと絶対緊張するから、私は、ちょっと私の話聞いてくださいよー!ぐらいのつもりで望んだよ。

私のことを全く知らない人に、アピールできる場だと思ってさ。

④意外と公務員って辛いこともあるよね課

せっかくなら市民と距離感が近い場所で働きたい!

学生
学生

市役所と県庁だったら、市役所の方が市民との距離感は近いですか?

せっかくなら市民と近い距離感で働きたいなぁと思ってるんですけど。。

上原
上原

ざっくり言うと、県庁よりは市役所のほうが市民との距離感は近いかもしれないね。

学生
学生

やっぱり市役所がいいかなぁ。。

上原
上原

「住民の喜ぶ顔が見たい!」っていう意見ってすごくきれいな言葉だし、よく聞くよね。

ただ、住民との距離感が近いことって喜ばしいことばかりじゃなくて、苦しいこともあるんだよ。

森満
森満

そうそう。

基本的に市役所にかかってくる電話って、クレームが多いしね。

「いやー市役所の○○課はすばらしい!」「この事業は最高の事業だね!」みたいなことって、基本的に連絡こないですしね。笑

上原
上原

市民との距離が近いほど、そういった声が直接耳に届きやすいっていうのは、知っておいた方がいいかもしれないよね。

ただ、「ありがとう」みたいな嬉しい言葉をもらえることもある。

良いところ、悪いところ、どちらもあるってことを受け止めた上で、自分自身で選択してほしい。

県庁や市役所に入ってから、「こんなはずじゃなかった」って思うのが、一番残念だからね。

⑤公務員を外から見てみよう課

地域住民と近い距離感で仕事がしたいのですが、具体的な目標までは持てていません。。
こんな
でも公務員を目指していいのでしょうか?

学生
学生

地域と身近な距離で仕事がしたいっていう、漠然とした思いはあるのですが、具体的にこれがしたい!っていうビジョンまでは持っていないんです。

こんな人間でも、公務員を目指してもいいのでしょうか。。

具体的にこんなことがしたいです!っていう人じゃないと、公務員になってはいけないような気がしていて。。

浜本
浜本

なっちゃいけない訳がないでしょ。

そんな思いを抱いてる時点で、最高じゃん!

「地域のために働きたい!」っていう思いがあるのであれば、それだけで十分だよ。

野﨑
野﨑

今描いてる「公務員になりたい」っていう外枠があるのだとしたら、あとはその中身を埋めていけばいいんじゃないかな?

今日みたいな機会に、色々な大人たちを知ることで、確実に中身は埋まっていくから。

学生
学生

なるほど。

野﨑
野﨑

自分なんて、航空会社作りたいって言って、来年から公務員になろうとしてる。

面接でも、自分が県庁を出て外で活動した方が鹿児島のためになると思ったタイミングで県庁は辞めるつもりですって言った。

それでも鹿児島県庁は僕を採用してくれたんだよ。

なぜ公務員になりたいのかっていうよりは、自分が何目指していて、その目的を語れる人は強いと思うよ。

公務員になることのメリットって何ですかね?

学生
学生

公務員であることのメリットって何だと思いますか?

浜本
浜本

一番のメリットは、飢えないことだと思う。

私はNPO法人くすの木自然館というところで働いているんだけど、自分たちみたいな小さい会社や中小企業は、常にお金を生まないと食べていけない。

その点、公務員は不景気でも、安定して収入があるし、お金を生まなくても、下手したら失敗しても飢えることはないでしょ?

学生
学生

なるほど。

浜本
浜本

だからこそ、やれることがあると思うんだよね。

失敗しても飢える心配がないからこそ、チャレンジできることがたくさんあるはず。

社会人のみなさんは、どんなモチベーションで仕事をしてますか?

学生
学生

みなさんは、どこをモチベーションにして仕事をしてるんですか?

野﨑
野﨑

自分が鹿児島県庁で働く上でのモチベーションは、all for 鹿児島県民ってところかな。

学生
学生

というと?

野﨑
野﨑

どんな仕事であっても、最後はすべて鹿児島県民のためになってる。

自分が歯車として鹿児島県のために働けるって、めっちゃモチベーションになるよね。

16:20 チェックアウト(感想共有)

最後に全員で一言ずつ、今日の感想を共有する時間。

公務員試験専門学校に通う大学生が多かったこともあり、「試験勉強のモチベーションが上がった」という意見があったり、「公務員って多様な働き方ができるんだって視野が広がった」という意見も見られました。

社会人側も、「改めて自分自身の働き方や人生観を見つめなおす良い機会になった」との意見が。

僕自身は、学生のパワーに圧倒されて、疲労感でいっぱいです。笑

社会人側、学生側、ともにいい影響を与え合う場となっていて、良い時間でした!

後日談

後日、本イベントの主催である中俣さん宛に、参加者の学生側から感想が届いたとのこと。

一部を紹介します。

学生
学生

参加する前は不安な気持ちでしたが、業務内容や試験の詳細を聞き、より一層不安になりました。

ただ、同時に頑張ろうという意欲がものすごく湧きました!

学生
学生

社会人と近い距離感で話ができたことが新鮮でした。

社会人側で新卒の方が増えると、もっと身近な話が聞けるんじゃないかなぁと思いました。

ありがとうございました!

実際に働く方の話を聞いて、公務員という仕事をより身近なものに感じることができました。

1人で解決しようとすることが多かったのですが、周りの大人の方や先輩方から情報を頂くことの大切さにも気づくことが出来ました。

来年の就職に向けて日々不安が募りますが、社会人としての楽しさや厳しさを聞けて、自分がなりたい社会人としての在り方を考えることができました。

ということで、第二回公務員フェスについて、開催状況をレポートしてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

第三回の公務員フェスは、2021年冬~春に開催予定とのこと!

また記事にしますので、お楽しみに!

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